お知らせ
共催イベントのお知らせ「『ブルバスター』 アニメ×お仕事トークイベント」
令和5年10月から放送・配信された、北九州市が作品の舞台のモデルとなったアニメ『ブルバスター』の関係者が登壇する、アニメやロボットの仕事に興味のある方々等を対象としたトークイベントを開催いたします。
第一部では、「アニメを仕事にしたい」をテーマに、『ブルバスター』原作者と『ブルバスター』監督が登壇し、アニメ原作って何?アニメ監督ってどうやってなるの?など、アニメ制作現場の裏話を交えてたっぷり語っていただきます。
第二部では、「ロボットを仕事にしたい」をテーマに、ロボット開発、ロボットの可能性についてのお話、そして今春公募開始予定のリアルブルバスター開発プロジェクト「未来の沖野をさがせ!開発者オーディション」の説明会を実施予定です。
■イベント詳細
イベント名称 :『ブルバスター』 アニメ×お仕事トークイベント
主 催 :北九州市
共催 :岡野バルブ製造株式会社、株式会社ピクス
協力 :アニメツーリズム協会
開催日時 :3月30日(土曜日)12時30分 開場
第一部 :13時00分〜14時00分 アニメを仕事にしたい!
中尾 浩之氏(『ブルバスター』原作者)
青木 弘安氏(『ブルバスター』監督)
第二部 :14時15分〜15時15分 ロボットを仕事にしたい!
菊池 勇太氏(岡野バルブ製造株式会社 取締役兼新事業開発本部長)
山﨑 駆氏(九州工業大学 生命体工学研究科 博士後期課程2年)
開催場所 :西日本工業大学小倉キャンパス 3階 大講義室 (北九州市小倉北区室町1丁目2番11号)
参加費 :無料
定員 :第1部、第2部ともに100名(要事前申し込み、定員を超えた場合は抽選)
お申込み :こちら
■登壇者紹介
・映像監督・脚本家/『ブルバスター』原作 中尾浩之氏
日本大学芸術学部放送学科卒。実写とCGを組み合わせた独自のスタイル”ライブメーション”による「スチーム係長」が’98年のMTV Station-IDコンテストにてグランプリを受賞。’04年Original Short Film「ZERO」がSHORT SHORTS FILM FESTIVALにてグランプリ他トリプル受賞、多数海外映画祭に招待・ノミネート。代表作に「タイムスクープハンター」シリーズなど、実写・アニメのジャンルを問わず、監督・脚本を多く手がける。
・アニメーション監督/『ブルバスター』監督 青木弘安氏
マッドハウス社にて原画、脚本、演出などとしてさまざまな作品に携わる。細田守監督のアニメーション映画「バケモノの子」では助監督を務め、監督をつとめた「HERO MASK」シリーズはNetflixにて全世界配信中。
・岡野バルブ製造株式会社 取締役・新事業開発本部長 菊池勇太氏
北九州市門司区出身。北九州市立大学卒業。環境コンサルティング会社、マーケティングリサーチ会社を経て、2018年Uターン後に合同会社ポルトを起業。2021年から岡野バルブ製造の社外取締役、2022年から取締役兼新事業開発本部長に就任し、新規事業の開発、広報、採用、地域との連携など広く業務に従事。
・九州工業大学 生命体工学研究科 博士後期課程2年 山﨑駆氏
北九州市若松区出身。九州工業大学情報工学部を卒業後、同大学院へ進学。柴田研究室でロボット工学専攻。2020年に同院にて福祉DXの社会実装を目指す学生団体「すぐ創る課」を設立。また、起業家としても活躍中で、2022年に合同会社共創テクノロジーを設立後、産学の両面で福祉ロボット技術の社会実装や地域創生、小学生向けのアントレプレナーシップ教育などに携わっている。
■リアルブルバスター開発プロジェクトについて
岡野バルブ製造株式会社が実施する、北九州市、『ブルバスター』企画・原作を手掛ける株式会社ピクスと協業、また北九州市に拠点を置く教育機関と連携し、アニメに登場するロボット『ブルバスター』をモデルとした社会課題解決を目指すリアルロボット(リアルブルバスター)を開発する産官学共同プロジェクト。
公式HP:プロジェクト詳細はこちらをご覧ください。
公式X【旧Twitter】:こちら
*『ブルバスター』(原作小説)著者:中尾浩之、株式会社ピクス
北九州市が舞台であり、正体不明の危険生物・巨獣と戦う零細企業、波止工業の活躍を描く作品。
現在TVアニメをTVQ九州放送ほかにて放送中、Lemino、Hulu、U-NEXT他配信媒体にて現在好評配信中!
■当イベントのお問い合わせについて:北九州市市役所・市民文化スポーツ局文化部文化企画課