お知らせ
〜ローカル企業とデジタルノマドを繋ぐ〜 ⼩規模⽂化施設「S-TOKYO」をリニューアルオープン
グローカルな「越境と共創」で⽣み出すイノベーション拠点
岡野バルブ製造株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役:岡野武治、以下岡野バルブ製造)は、⾃社運営する⼩規模⽂化施設S-TOKYO(読み:エストーキョー、住所:東京⽇本橋⼩伝⾺町)を株式会社 Linnas Design(本社:⽯川県⾦沢市、代表取締役:松下秋裕、以下Linnas Design)と連携し、2024年4⽉にリニューアルオープンすることをお知らせします。
現在、岡野バルブ製造は新事業開発に取り組んでいますが、このような状況を加速させるには企業・業界という枠組みを外した「越境」をもたらす環境と、多くの企業や⼈との「共創」によるエコシステムが必要と考え、
東京・⽇本橋(S-TOKYO)と沖縄・コザ(X-BORDER)に拠点を開設しています。
S-TOKYOは⼩規模⽂化施設(マイクロコンプレックス)として、地⽅の企業やスタートアップ、クリエイター
などが上京した際の⽌まり⽊のような場となること、また東京を拠点とする個性的なプレイヤー が知⾒をシェアし合うコミュニティとなることを⽬的に、コワーキングスペースやカフェとして運営を⾏うほか、⽉1回イベントを開催してきました。
今回、S-TOKYOをローカルとグローバルが混ざり合う場として、またグローバルにおいては近年⼈⼝を増やしているデジタルノマドを中⼼にその輪を広げることで、よりスケールの⼤きな「越境と共創」の場として展開するためリニューアルオープンすることとなりました。本リニューアルにあたっては Linnas Designと連携して進めて参ります。
Linnas Designは⾦沢市で「⾐⾷住働遊」の五つの要素が集まったライフスタイルホテル「LINNAS Kanazawa(リンナスカナザワ)」を運営しています。今回のリニューアルでLinnas Designの持つコミュニティをも取り込むことでさらなる展開を図ります。 今までの国内の地⽅都市(ローカル)と東京間で起きていた「越境」を、これからはローカルとグローバルの「越境」空間を創造することで、より多様な「共創」の機会をご提供します。
S-TOKYOについて
S-TOKYOの「S」は探索(Seek)、共有(Share)、談話(Salon)、展⽰(Showcase)と、多義的な意味を
冠しています。未来を模索する企業が集まる共創空間として、⽇々多様な⼈が議論を重ねる客間として、あるいは⽇本橋を散策するとまり⽊となる場所にもなる、多様な要素を兼ね備えた⼩規模⽂化施設(マイクロコンプレックス)です。
S-TOKYOの1階には、街に開かれた「カフェ/コミュニティバー」があります。日中は香り豊かなスペシャルティコーヒーを提供するコーヒースタンド、夜はユニークなコミュニティが集う社交場のようなバーになり、定期的にイベントが開催されます。
2階は「ラウンジ/イベントスペース」として、コミュニティメンバーが仕事の合間にリラックスできる休憩場所を設けました。アートギャラリーやプロダクトを展⽰する場としても使うことができる、⾃由な空間です。
3階はフリーアドレスのコワーキングフロア、4階はシェア会議室のフロアとなっています。⽇本中、世界中で
活躍するユニークな企業や⼈が集まるコワーキング・コミュニティスペースです。
屋上には⼈⼯芝の「スカイガーデン」を新設します。ヨガクラスの開催やコミュニティメンバーと植物を育てるなど、都会の中でも癒しや⾃然を感じリフレッシュできるようなイベントを企画しています。2023年11⽉22⽇にプレオープンし、⼊居者の募集を開始いたします。2024年4⽉に正式なリニューアルオープンとなる予定です。
プランについて
コワーキングスペースの利⽤については、フリーデスクの⽉額会員プランに加えて、回数券型の「ノマドユースプラン」や、⽇本国内、関東1都3県以外に本社をおく企業のプレーヤーたちを対象にメンバーシップに割引を適⽤する「ローカルカンパニープラン」があります。
S-TOKYOにご⼊会いただきますと、⼊会特典としてウィークリーフリービールのサービスやカフェのディスカウントサービスなどをお受けいただけます。
また、追加料⾦なしで⽇本各地にある提携ローカル拠点の利⽤も可能です。
働く場でありながら、地域に根ざし、コミュニティが⽣き⽣きとしている場を運営メンバーがセレクトし、提携拠点としています。今後も拠点は少しずつ増えていく予定です。
※ノマドプラン利⽤者は有効期間中に限り回数券⼀回分を消費して利⽤可能です。
2024年4⽉までのプレオープン期間には⼊会キャンペーンを⾏います。
詳細についてはこちらからご覧ください。
利用料金についてはこちら
ウェブサイト:https://www.valvehub.jp
◯提携拠点
弊社のイノベーション拠点に関する詳細
ウェブサイト:https://www.valvehub.jp/
(沖縄・コザ)
X-BORDER KOZA 沖縄コザ
沖縄本島の中部、沖縄市コザにあるオフィス拠点。リゾートのイメージがある沖縄ですが、コザはディープローカルエリア。スタートアップを含む多くの挑戦者が集まるコザスタートアップ商店街のコミュニティ内にあるスペースです。
ウェブサイト:https://www.valvehub.jp/xborderkoza
(⽯川・⾦沢)
LINNAS Kanazawa シェアラウンジ
⾦沢の街の中⼼部にあるコミュニティ型ホテル/Coliving拠点に併設のシェアラウンジ。
様々なイベントが開催されている地域のプレイヤーも多く集まるHUB拠点です。
ウェブサイト:https://www.linnashotels.com/kanazawa/
株式会社 Linnas Design 松下秋裕⽒よりコメント
岡野バルブ製造株式会社様の掲げる「越境と共創」という⾔葉に強く共感し、本施設の運営にコミットさせていただくこととなりました。S-TOKYOでは、⽇本のプレイヤーだけでなく海外のデジタルノマドたちも取り込むコミュニティを作っていくことで、まさに越境と共創が⽇々起こる場にしていきたいと思います。私たちが⾦沢でホテル運営をする中で培った、ローカルコミュニティと世界から訪れる⼈たちとが⼼地よく繋がる場づくりをここS-TOKYOでも実現して参ります。
岡野バルブ製造株式会社代表 岡野武治よりコメント
ローカルの企業やその従業員が企業変⾰や事業変⾰を実現するためには、主体的に異質と触れ合い新たなマインドやスキルを取り込んでいく必要がある、当社はそれを「越境と共創」と呼び、それが実現できる「場」づくり、拠点開発を進めています。現在4箇所(東京⽇本橋、沖縄コザ、京都五条、北九州⾨司)の開発が進んでいますが、東京⽇本橋⼩伝⾺町「S-TOKYO」においては、⾦沢に拠点をもつ株式会社Linnas Design様と連携し、国内外のデジタルノマドが集う場所、デジタルノマドのマインドやスキルに「越境」し彼らと「共創」できる場所へと展開していくこととなりました。⽇本のローカル企業と世界中のデジタルノマド、両極にあるような両者の融合は、これまでになかった新たな価値を創り出していくものと確信しています。
施設概要
●施設名:S-TOKYO エストーキョー
●住所:〒103-0001 東京都中央区⽇本橋⼩伝⾺町16-5
●ウェブサイト:https://www.valvehub.jp/s-tokyo
●Instagram:https://www.instagram.com/s_tokyo_nihonbashi/
●開業時期:2024年4⽉予定(2023年11⽉22⽇プレオープン )
■本リリースに関するお問い合わせ
岡野バルブ製造株式会社
新事業開発本部・VIチーム
kouhou@okano-valve.co.jp
岡野バルブ製造株式会社のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/76027