地方と東京をつなぐ小規模文化施設であるS-TOKYO。その2階で不定期に開催される秘密のサロン。第2回目の今回は、株式会社INDUSTRIAL-X代表取締役CEOの八子 知礼さんをゲストスピーカーにお招きし、どうやって自分自身をX（トランスフォーム）してきたかに焦点を当ててお話を伺いました。
トークイベントは本イベントの主催である岡野バルブ製造株式会社や、S-TOKYOサロンの紹介から始まり、弊社の新規事業開発本部長である菊池が八子さんにインタビューをしながらのトーク、参加者の皆様からの質問による対話が行われました。

八子さんのトークでは、八子さんの名前にかけて八個のキーワードに沿って進められました。

＜キーワード＞
①DX・CX・SX　　②起業　　　③好奇心と恐怖心　④マネジメント　
⑤挫折　　　　　　⑥企画力　　⑦音楽　　　　　　⑧マラソン

大学卒業後からこれまでどうしてこのようなキャリアを歩んだか、華々しいキャリアの裏側にあった挫折から学生時代の音楽活動や趣味のマラソンまで、普段は聞けないような内容を沢山聞くことができました。
その後の参加者との対話では、転職についてやDX業界の今後の展望などを話されており、終始和やかな雰囲気で行われました。

トークイベント終了後には懇親会も行われ、軽食とドリンクが振る舞われました。日頃交流のない業界同士との繋がりが生まれ、トークイベント中には話せなかった八子さんやゲストの皆さんのディープな話題が飛び交いました。

トークイベント、懇親会含め八子さん自身のキャリアや考えを聞いていくうちに、自分自身の今後のキャリアや人生を見つめ直すきっかけとなるような、とても実りあるイベントとなりました。
S-TOKYOサロンでは、今後も各業界の著名人によるトークイベントを開催していきます。今後のイベント告知についてはS-TOKYOイベントインフォメーションをご覧ください。
八子さん、そして参加いただいたゲストの皆様、本当にありがとうございました！